処女膜強靭症について

処女膜強靭症とは処女膜が通常より厚く、硬く伸びにくくなっている症状です。通常の処女膜は1ミリほどの、柔らかい粘膜となっています。普通、性交渉を重ねると馴染んでくるので、出血や痛みがなくなります。それに対して処女膜強靭症の場合には、性交渉のたびに出血や強い痛みを伴う傾向があります。但し、日常生活の上では、殆ど自覚症状がありません。それでも性交渉をするのが怖くなったり、不妊症になるリスクなどが伴うことになります。さらに処女膜強靭性は、出産の際に難産につながるケースもあります。それ故、当症状に思い当たる女性については、早期の治療が肝心になると言えます。当症状の要因としては、先天的原因以外に心理的原因も挙げられます。性交痛の悩みは、専門家や医師に相談することが大事です。

処女膜強靭症の治療法

処女膜強靭症の治療としては、幾つかの方法が存在します。原因が心理的なものであれば、カウンセリングで治ることもあります。原因が性交渉時の潤滑液不足であれば、ローションなどで対処することも可能です。一方、原因が生まれつきのもので、処女膜が強靭な症状に対しては切開又は切除手術が必要になることがあります。また、生まれつき膣が狭い場合も、同様の処置となります。切除手術などを受ける際には、処女膜強靭症の治療経験がある産婦人科を選ぶことが大事です。通常の産婦人科では、当症状の診断がつけられにくいからです。手術自体は10~15分ほどで終了するので、入院する必要がありません。局所麻酔などを施すため、術中・術後の痛みも殆ど無いと言えます。

処女膜強靭症は処女膜に当たる膣内のヒダが厚く、複数回の性交を経ても喪失せずに残留している状態を指します。性交のたびに痛みを伴う出血が生じるのが特徴です。ヒダを外科手術で切除するの治療方法になります。