小陰唇肥大とはどのような状態?

小陰唇が大陰唇から大きく出ている場合、小陰唇肥大の可能性があります。小陰唇肥大の症状として、「こすれて痛い」「繰り返す炎症」などが起きやすいです。小陰唇は大陰唇の中で左右対称に存在するヒダですが、大きすぎると日常生活に支障をきたすこともあります。小陰唇の通常サイズは特に定まっていませんが、日本人の平均値は約1.7cmです。そのサイズよりも大きい場合や症状が出ている時に、小陰唇の改善施術が行われます。小陰唇の大きさや形を整える施術を「小陰唇形成術」といい、小陰唇肥大には「小陰唇縮小術」が適用です。

小陰唇縮小術の方法や注意点とは?

小陰唇縮小術は日帰り施術で、30分~90分ぐらいで終わります。局所麻酔で行うことが多く、全身麻酔や入院は必要ありません。あらかじめ希望のデザインを決めておき、それに沿って術者がメスやレーザーで小陰唇を切り取っていきます。吸収される糸を使う時は抜糸しませんが、使用する糸によっては抜糸が必要です。通院回数は少ないですが、初回診察と施術日・経過観察で、3回は通うことになるでしょう。

小陰唇縮小術を受けた日は、入浴やシャワーを控えます。血行が良くなると血が出てくるので、飲酒や激しい運動も避けた方がいいでしょう。施術して4日ぐらいは出血があるため、清潔なナプキンをあてて、汚れたら交換することが必要です。施術後2週間は、ダウンタイムとして腫れや違和感はありますが、その後は徐々におさまってくるでしょう。スポーツや自転車に乗るのは中止し、2~3週間後から再開します。

小陰唇肥大とは、大陰唇の内側にあるひだ状の皮膚が肥大化した状態のことです。その結果、性交時やスポーツ時に痛みを伴うことがあります。原因はホルモンバランスの変化によるものとの説がありますが、不明です。